9月生まれの方♡お誕生日クーポンプレゼント
9月生まれの方
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9月の代表の女神様は
デメテル
デメテルはギリシャ神話で農業と豊穣を司る女神です。
デメテルという名前は「大地の母」を意味し、母性と自然のリズムを象徴しています。
彼女はクロノスとレアの子で、ゼウスの姉妹です。
彼女は主に小麦やその他の穀物の栽培と収穫を担当し、農耕社会にとって極めて重要な存在でした。
豊穣の神らしく性格は基本穏やかですが、
怒らせると怖い女神…デメテル
冬が誕生した物語
その最も有名な神話は娘のペルセポネがハデスに冥界へ連れ去られた物語。
ハデスは密かにデメテルの娘のペルセポネに惹かれいて花嫁に迎え入れようと地上から冥界へと連れ去りました。
愛する娘が連れ去られ、豊穣を司るデルテルは娘を探しに冥界へと単身で乗り込んでいきその間豊穣の女神不在の地上はと言うと…
今年は不作で野菜が高く消費者の生活がひっ迫します。
と言うレベル処でない、あらゆる植物が枯れ死滅する大惨事となってしまいます。
これはヤバイ!!
ゼウスはデメテルに戻るよう説得するが
完全しかと
ゼウスにしかと出来る女神って多分デメテルぐらいでしょうね💦
わたしたちには余りなじみのない女神様ですがそれぐらい地位が高いデメテル。
このままだと地上は大惨事となってしまう
冥界に連れ去られてしまったペルセポネ、地上に戻そうと
ゼウスが頑張りました!
ペルセポネは冥府にあるザクロを3粒ほど食べてしまっていて、
冥府のものを食べたら冥府の住人にならなければならないという掟があり
冥界の食べ物を口にしたペルセポネはもう、地上で暮らすことができない掟があります。
そこでデウスが頑張りました!
本来ならその掟が優先されるのだが、
困ったゼウスは12月の中の3月だけをペルセポネがを冥界で過ごすことで事態をまるく修めました~(パチパチパチ)
ギリシャ神話における冬の登場
なぜかと言うと
娘のいない3カ月、あたしは仕事しーない
って感じで大地放棄の女神様でした💦
娘の帰還時期、春に種をまき夏に実り秋に収穫する。
そしてペルセポネが冥界へ戻ると閉ざさせた大地冬が訪れる。
ペルセポネの冥府への往復が四季の変化を象徴しています。
この物語で季節が4つに分かれ
「四季」
が誕生しました。
春と夏
デメテルの娘ペルセポネが地上にいる期間は、デメテルの喜びによって自然が豊穣になります。
これが春と夏の到来を象徴し、地は花を咲かせ、農作物が成長します。
秋
ペルセポネが再び冥府に戻る時期は、
デメテルの悲しみが自然に影響を及ぼします。
秋は収穫の季節ですが、同時に自然がその豊かさを失い始める時期でもあります。
冬
ペルセポネが冥府に留まっている間、
デメテルの深い悲しみが地球を覆い、自然は休眠状態に入ります。
これが冬の厳しさや雪、寒さを説明する神話的な理由です。すべての成長が止まり、地上は冷たく暗くなります。
デメテルには食べ物に関わる小話が数個あります。その一つのエピソード。
ギリシャにテッサリアと言う重要な農業地帯があります。
そこはデメテルとの深いつながりを持つ場所であることを強調し神聖さと豊穣性が強く関連付けされています。
デメテルの聖なる森がありました。
この森には巨大で美しい樫の木があり、これはハマドリュアス(木の精霊)の住処でもありました。
テッサリア王エリュシクトンは非常に傲慢で、デメテルの聖なる森の樫の木を自分の邪魔になりと言う理由で切り倒すことを命じました。
彼木の中に住むハマドリュアスたちが泣き叫び、許しを請うても聞き入れませんでした。
樫の木を切り倒しデメテルは激怒しました。報復としてエリュシクトンに飢餓の呪いをかけることを決定しました。
彼女は飢えの女神リンブスを送り、エリュシクトンがどれだけ食べても満たされない、永遠の飢えに苦しむようにしました。
エリュシクトーンの飢えはどれだけ食べても収まることはなく、
私財を投げ売ってそして娘のメストらデーメテールを売り
そして彼は自分自身を食い物にするまでに至りました。
最終的には、この飢えによって命を落としました。
このエピソードは、テッサリア地方がデメテルとの深いつながりを持つ場所であることを強調しています。